「朝起きたら首が痛い…」そんな経験はありませんか?
寝違えたわけでもないのに、朝起きた瞬間から首が重い・動かしにくいという人は意外と多いです。実は、寝起きの首の痛みは睡眠環境や寝具の相性が原因になっていることも少なくありません。
今回は、オイルマッサージの施術経験も踏まえながら、朝起きると首が痛くなる原因と、自宅でできるセルフケア方法を解説します。
朝起きると首が痛い人に多い原因

枕の高さが合っていない
一番多い原因はこれです。
枕が高すぎても低すぎても、首に負担がかかります。
高すぎる枕は首が前に押し出された状態になり、逆に低すぎると首が反りすぎて負担になることも。
特に横向き寝の人は、肩幅との関係で高さが合わないケースが多い印象です。
枕の硬さが合っていない
意外と見落とされがちですが、枕の硬さも重要です。
柔らかすぎると沈み込みすぎて首が安定せず、逆に硬すぎると首や肩への圧迫感につながることがあります。
「高さばかり気にしていた」という人は、硬さも見直してみる価値があります。
睡眠環境の問題
寝室の明るさや騒音などで睡眠の質が低下していると、疲れがしっかり抜けないことがあります。
特にデスクワークが多い人は、眼精疲労から首に負担が波及しているケースも少なくありません。
睡眠中に体が十分回復できていない状態ですね。
冷房による冷え
夏場に意外と多いのがこれです。
冷房を朝までつけっぱなしにしていたり、冷風が直接当たる環境で寝ていると、体が冷えて血流が悪くなることがあります。
血流が悪くなると、筋肉へ栄養が届きにくくなり、老廃物も溜まりやすくなるため、首の痛みにつながる場合があります。
冬だけでなく、夏の冷えにも注意です。
実はマットレスが原因のことも
枕ばかり気にしている人が多いですが、意外と見落としがちなのがマットレス。
体が沈み込みすぎたり、逆に硬すぎたりすると、寝ている間の姿勢が崩れ、首に負担がかかることがあります。
枕を変えても改善しない場合は、寝具全体を見直すのもおすすめです。
朝起きた時の首の痛みを和らげるセルフケア

寝る前に軽くストレッチをする
寝る前に軽く首や肩周りを動かしておくと、筋肉の緊張が和らぎやすくなります。
ただし、やりすぎは逆効果。
体が目覚めてしまって寝つきが悪くなることもあるため、軽めに行うのがおすすめです。
冷房環境を見直す
冷房は朝までつけっぱなしにせず、offタイマーを使うのがおすすめ。
また、冷風が直接体に当たらないように注意しましょう。
さらに、壁に反射した冷風が当たり続けることもあるため、サーキュレーターで空気を循環させると快適に寝やすくなります。
※サーキュレーターの風を直接体に当てるのはNGです。
起きてから軽くストレッチ
朝起きた直後は筋肉が固まっていることも多いため、軽く首や肩を動かすのもおすすめです。
無理に回したり、勢いよく動かしたりせず、ゆっくり動かしましょう。
眼精疲労ケアもおすすめ
デスクワーク中心の人は、首だけでなく目の疲れも関係している場合があります。
ホットアイマスクなどで目元を温めるだけでも、楽になるケースがあります。
逆にNGな行動

以下は首の痛みを悪化させる可能性があります。
- 冷房を朝までつけっぱなしにする
- 冷風やサーキュレーターの風を直接体に当てる
- 無理なストレッチをする
- 睡眠の質を下げる行動(寝る前のスマホ・夜更かしなど)
こんな人は特に注意
以下に当てはまる人は、寝起きの首の痛みが起こりやすい印象です。
- デスクワーク中心の人
- 冷え性の人
- 普段あまり運動しない人
特にデスクワークの人は、眼精疲労から首や肩に負担が波及しているケースも少なくありません。
枕を見直すのもおすすめ
実際、高さの違いで首への負担はかなり変わります。

朝起きた時の首の痛みは、枕を見直すだけで改善するケースもあります。
実際、首への負担は「高すぎる・低すぎる」どちらでも起こりやすく、人によって合う高さも違います。
そのため、個人的には高さ調整ができるタイプの枕の方が失敗しにくい印象です。
横向き寝対応+高さ調整できるタイプを探している人向け
朝起きた時の首の痛みが続く人は、一度睡眠環境を見直してみるのもおすすめです。

